broke-inされた話
Someone broke into my car...
(broken-in = 車上荒らし)
少し前に車上荒らしされた話です。
早朝会社に出社するために、家の近くの路肩に停めてる車に行くと
窓ガラスの破片が車内、車外に散らばってるのを見て血の気が引いていくのを感じる。
サイドガラスを割るのに使用されただろうブツである、コンクリートブロックが車のすぐ側に落ちており
ガラスの破片で怪我しないようにドアをアンロックするのに使われただろう木の枝が無惨にも車内に残されてました。
一瞬パニックになって、かなり慌てたんですが
近くに誰もいないし
初めてのことで正直どうすれば良いかわからなかったのを思い出す。
とりあえず会社に行く気力も失せたので上司に報告して、そのまま自宅にいったん避難。笑
寝てる嫁さん起こして、相談するも...
「どうしようもないんだから、慌てるな。」
といたって冷静。
警察と保険屋(ICBC)に連絡しろとの事だが、人巻き込まれた事故じゃないので、こんな早朝に電話しても対応してもらえません。
とりあえず
雨降ったら困るのと、これ以上の被害を防ぐためにも掃除と簡易な修復をするために道具をもって車に戻る。
後で保険屋に証拠として写真が必要だろうと、スマホでパシャパシャして
掃除をしながら盗まれたモノは何かと考えてる時間はすごい惨めに感じました。
他に車もたくさんあるなかで、なんで私のボロ車やねん。
別に外から見て、取るようなモノなにも車内に残して無かったと思うけど。
実際に何取られたか確証出来ず...
サイドガラス割られて、仕事も休んで今日の給料無しで、何も盗まれなかったとしたら逆に苛立つんですけど。
一通り車側も修復は終わったので、ダッシュボードに入れてる保険の紙をもって自宅へ帰宅。
もう仕事に行かないと報告した判断は大正解。
時間を気にする必要がなかったので、ゆっくりと情報収集ができて対処出来たからです。
わざわざ休まなくても。
そう言う人もいるかもですが、あのテンションで仕事場まで運転してたら事故に遭う可能性も、仕事でミスしたかも。
初めてということも大きかったですね。
警察に連絡して、保険屋にクレームして、修理工場見つけて予約してと...
大体3時間くらいでできました。
カナダでは、車上荒らしによる被害が多いので警察も保険屋も案外あっさりしてます。証拠で撮った写真のアップロードで簡単に処理されました。
車上荒らしに対する対策はしてたつもりで、ランダムであれば防ぎようがないのが現実です。
車内に何も残さない。
これが基本で、徹底しようと思いました。
被害に気づいた前の夜中に近所で車の防犯アラームが鳴ってるのは気づいてたんですが、それまさか自分の車のモノだったとは。
保険と修理に関しては「闇」を目の当たりにしたので、また別で書きたいと思ってます。
Broke-inされると「お金」と「時間」が結構かかる事実もあわせてお伝えできたらと思ってます。